FAQ
よくある質問
- インプラントはどのくらいもちますか?
- 現在はインプラントの材質も進化しており、よほど大きな問題が起きない限り半永久的にお口の中で機能します。ですが清掃状態が不十分であると歯槽膿漏のような状態を引き起こし、酷い状態になるとインプラントを抜かなくてはなりません。インプラントを長持ちさせるためには、定期検診を必ず受け、アドバイスや正しい歯磨きを実践していく必要があります。
- 治療期間はどのくらいかかるでしょうか?
- 最短で2ヵ月程度ですが、骨や歯肉の移植を伴うケースの場合は、半年から1年に及ぶ場合もあります。
- 誰でもインプラント治療は受けられるのでしょうか?
- 長期間骨粗しょう症のお薬を飲まれている方は注意が必要といわれています。糖尿や高血圧など、様々な全身疾患をお持ちの方で注意が必要な方もいらっしゃいます。まずはご相談ください。
- インプラント治療をするのに年令制限はありますか?
- 治療が受けられる年齢は、当院では18歳以上(骨の成長がほぼ終了している状態)としております。あとは、医学的、解剖学的な条件を満たしていれば問題ありません。ちなみに、年令制限の上限はありません。
- どうしてインプラントの値段は歯科医院によって違うのですか?
- インプラントは自由診療であり、値段設定は個々の歯科医院の判断に委ねられますが、値段の違いの一つとして材料費が大きく関係してきます。インプラントメーカーによっても材料の値段は様々ですし、同じインプラントメーカーの中でも歯をつくる材料によって値段が変わってきます。当院ではそれぞれの患者様に一番適した材料を選択させていただくため、治療費のうち材料費が占める割合が多くなっております。
監修記事
- 小川 信Ogawa Shin
- 医療法人社団 新成会 理事長。歯科医師。日本口腔外科学会 認定医、日本口腔インプラント学会 専門医、日本顎顔面インプラント学会 専門医、厚生労働省指定臨床研修指導歯科医として、多岐にわたるインプラント治療を行う。新潟大学医歯学総合病院の口腔外科やインプラント治療部門で長く研究や臨床に携わっており、「患者さんができるだけ長い間、QOLが高い状態で過ごせるよう、そのライフスタイルに寄り添った歯科治療を提供したい」という想いで、日々の治療にあたっている。
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