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「もう一度、お煎餅やお肉を思いっきり噛みたい」その願い、インプラントなら叶うかもしれません

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2026.01.29

「大好きだったお漬物が、硬くて噛みきれなくなった」 「入れ歯が合わなくて、食事の味が美味しく感じられない」

歯を失ってしまった時、多くの方が最初に直面するのが「食事の悩み」です。食べることは、単に栄養を摂るだけでなく、人生における大きな楽しみの一つです。それが制限されてしまうことは、想像以上に心身へのストレスとなってしまいます。

もし今、入れ歯やブリッジの使い心地に不満を感じていらっしゃるなら、「インプラント」という選択肢について考えてみませんか?インプラントは、失った歯の機能を限りなく天然の歯に近い状態まで回復させることができる治療法です。「もう年だから」と諦める必要はありません。

入れ歯と何が違う?天然の歯と同じように「噛める」喜び

インプラントと入れ歯の決定的な違いは、「人工の根っこ(歯根)があるかどうか」という点にあります。 入れ歯は歯茎の上に被せて支える構造のため、噛む力はどうしても歯茎に吸収されてしまい、天然の歯の2030%程度の力しか発揮できないと言われています。そのため、お餅のようにくっつくものや、硬いお煎餅、繊維質の多い野菜などを噛み切ることが難しくなります。

一方、インプラントは顎の骨に直接チタン製のボルト(人工歯根)を埋め込み、しっかりと固定します。骨と結合して一体化するため、天然の歯とほぼ変わらない力で、強く噛むことができるのです。

  • ズレない、痛くない: 入れ歯のように食事中や会話中に外れたり、間に物が挟まって痛んだりするストレスがありません。
  • 本来の味わいを感じられる: 総入れ歯のように上顎を覆うプラスチックの板がないため、食べ物の温度や舌触り、繊細な味をそのまま感じることができ、毎日の食事が劇的に美味しくなります。

実は「残った歯」を守る救世主。ブリッジにはない大きなメリット

インプラント治療を選ぶもう一つの、そして非常に重要な理由は、「他の健康な歯を犠牲にしない」という点です。 歯を失った際の治療法として、インプラント以外に「ブリッジ」や「部分入れ歯」がありますが、これらは仕組み上、どうしても周囲の歯に負担をかけてしまいます。

  • ブリッジのデメリット: 失った歯の両隣にある健康な歯を、柱にするために大きく削らなければなりません。健康なエナメル質を削ることは、その歯の寿命を縮めることにも繋がります。
  • 部分入れ歯のデメリット: 金属のバネ(クラスプ)を残っている歯に引っ掛けて固定します。噛むたびにバネをかけた歯に「揺さぶられるような力」がかかり続け、やがてその歯もグラグラになり抜けてしまうという「ドミノ倒し」のようなリスクがあります。

インプラントは独立した柱として機能するため、周囲の歯に一切頼る必要がありません。他の歯を削ったり、過度な負担をかけたりすることなく、今の健康な状態をキープできる唯一の治療法です。「これ以上、自分の歯を失いたくない」と強く願う方にとって、インプラントは最良の予防策とも言えるのです。

見た目も自然で若々しく。会話も笑顔も自信が持てる

「笑った時に銀色のバネが見えるのが恥ずかしい」 「喋っている最中に入れ歯が落ちないか気になって、口元を手で隠してしまう」

歯の機能は「噛むこと」だけではありません。人とのコミュニケーションにおいて、口元は顔の印象を左右する非常に大切なパーツです。インプラントの上に取り付ける人工歯(被せ物)は、主にセラミックなどの審美性の高い素材で作られます。色や形、透明感をご自身の天然歯に合わせて調整できるため、どれが治療した歯なのか分からないほど自然な仕上がりになります。

また、見た目の美しさだけでなく、精神的な自信を取り戻せることも大きなメリットです。

  • 発音がクリアになる: 入れ歯のように厚みがないため、舌の動きを邪魔せず、「サ行」や「タ行」などもはっきりと発音できます。
  • 若々しい顔立ちを維持: しっかりと噛むことで顎の骨に刺激が伝わり、骨が痩せて顔の輪郭が老け込んでしまうのを防ぐ効果も期待できます。

友人との旅行や、お孫さんとのお喋り。インプラントは、そんな何気ない日常の時間を、心からの笑顔で過ごすためのサポーターとなります。

まとめ

もちろん、インプラントは外科手術を伴う治療であり、費用もかかるため、簡単に決断できるものではないかもしれません。

しかし、「食べる」という行為は一生続くものです。毎日の食事が美味しくない、口元を気にして笑えないというストレスから解放され、心身ともに健康で豊かな毎日を取り戻せること。それこそが、インプラント治療が提供できる最大の価値だと私たちは考えています。

当院では、いきなり治療を勧めることは決してありません。まずは患者様の現在のお悩みやご希望をじっくりとお伺いし、インプラントが本当に最適な選択肢なのか、入れ歯やブリッジと比較してどのような利点があるのかを、分かりやすく丁寧にご説明いたします。

「もう一度、あの頃のように何でも噛めるようになりたい」。その願いを叶えるお手伝いができれば幸いです。相談だけでも構いませんので、ぜひ一度、銀座通り歯科にお越しください。

 



 
監修記事
小川 信Ogawa Shin
医療法人社団 新成会 理事長。歯科医師。日本口腔外科学会 認定医、日本口腔インプラント学会 専門医、日本顎顔面インプラント学会 専門医、厚生労働省指定臨床研修指導歯科医として、多岐にわたるインプラント治療を行う。新潟大学医歯学総合病院の口腔外科やインプラント治療部門で長く研究や臨床に携わっており、「患者さんができるだけ長い間、QOLが高い状態で過ごせるよう、そのライフスタイルに寄り添った歯科治療を提供したい」という想いで、日々の治療にあたっている。